今ではパチンコでおなじみ鬼武者の第一作目が、リマスターで17年ぶりに帰ってきます!
グラフィックの高解像度化や操作方法の選択など現代に合わせたシステム面の強化もなされています。
主演は金城武です。顔も声も金城武です。
ボイスは今回のリマスターにあたり新規収録されています。もちろん金城武さんも新規収録しています。すごい。
17年前リアルタイムでプレイしていた僕が思う鬼武者の魅力や、期待していることを書かせてください。
鬼武者とは
戦国時代、織田信長が天下統一を果たすため、幻魔と呼ばれる怪異と手を組み日本を襲う。
その野望を阻止するため主人公である明智左馬之助が活躍する物語です。
ゲーム内容はアクションアドベンチャー。
敵を倒し武器を強化し先に進んでいくゲームです。
魅力1:剣戟を熱くさせる絶妙な難しさ
鬼武者の一番の魅力は剣戟の楽しさだと思っています。
ゲームでの剣戟バトルと言えば最近ではダークソウルなどが突出した出来でしたが、鬼武者も全く劣らない魅力があります。
というのもこのゲームは難易度が結構高く、何も考えずにプレイしていると割とすぐ死にます。
アクションの腕でこれを乗り切るためには、敵をよく見て回避するのか、ガードするのか攻撃するのか、ということを瞬時に考える必要があります。そして敵を倒せた時の達成に喜びを感じることができます。
アクションに自身がない方にも選択肢があり、RPGでいうレベル上げができます。レベルを上げて敵を倒しても十分楽しく遊べます。
またリソース管理の要素もあります。
主人公である左馬之助は武器を3種類持っており、それぞれゲージを消費して「戦術殻」という大技を繰り出すことができます。
強敵との戦いではこのゲージをどのタイミングで吐き出すかも重要になってきます。
難易度の高さが考える理由になっていると思います。
魅力2:一閃
鬼武者でのアクション面での最高難易度の技に「一閃」というものがあります。
これは相手の攻撃が自分にあたるギリギリで攻撃すると、通常の敵を確殺できる斬撃が繰り出せるというシステムです。
この技は繰り出した時の音や敵の消滅の仕方など、爽快感がこの作品の中ではMAXですが、難易度もMAXです。
僕も当時は、たまたま一閃が出せた時「何今の!?」とテンション上がりまくりでした。
この技の存在が鬼武者の魅力を増加させていると思います。
魅力3:タイムアタック
このゲームはタイムアタックも盛んに行われており、現在のニコ生RTAでの最速記録は”ミカエリス”というプレイヤーが出した1時間9分47秒というものです。まさに鬼
そもそもこのゲームはクリア時にプレイの内容によって称号が得られるので、繰り返しプレイすることを前提として作られています。
その称号の中に3時間以内でクリアするという条件などもあるので、公式でタイムアタックを推奨しているところがあります。
17年前は家の父が2時間ぐらいでクリアしていましたが、リマスターではネット上の猛者たちのタイムにも期待です。
これをきっかけに鬼武者復活お願いします!!
カプコンはこれまで自社のゲームシリーズを数々終わらせてきました。ロックマンやブレスオブファイア、鬼武者もそのうちの一つです。
しかしバイオハザード7以降ぐらいからでしょうか、カプコンが本気でゲームに力を入れてきた感があります。
モンハンワールドの完成度をみてもそれがわかります。
最近ではロックマンが復活しました。
ロックマン11の発売前にはロックマンのコレクションが発売されています。
ということはリマスター→本編復活の流れが鬼武者でも起こってくれれば、鬼武者の新たなゲームが次世代機で遊べる時が来るかもしれません。
今回の鬼武者の売り上げがよければ復活の時が訪れるかもしれませんので、大きな売り上げを期待しています。
ブレスオブファイアも復活させてくれー頼むー
6?は?