『Dicey Dungeons』のストーリーが面白そうなので日本語化を待ち続ける。

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ゲーム ローグライク

Dicey Dungeonsおもしれ―!でも英語分かんねー!なので日本語化を待っている。

Dicey Dungeonsはsteamで発売されている、とても面白いローグライクカードゲーム。

作者は「VVVVVV」「Super Hexagon」のTerry Cavanaghさんなのだが、前2作とは全く違うゲームになっていて、それがめちゃくちゃ面白いというのには凄まじい才能を感じてしまう。

ローグライクカードゲームと言えば「slay the spire」が有名だが、それに負けず劣らず個性的なシステムになっている。

枝分かれしたルートを進み、出会った敵とカードを使って戦い、新たなカードを手に入れて先に進むという部分は一般的なローグライクカードゲームと同じだが、このゲームではターンの最初に1から6のランダムなサイコロが敵とプレイヤー両方に配られ、カードとダイスを同時に使うことになる。

同じカードでも与えるダメージにばらつきが出るし、カードによっては手持ちのサイコロに適切な数値が無ければカードを使用することすらできない。そのかわりカードは毎ターンランダムに配られるのではなく、必ず自分が組んだデッキがそのまま使える。そのため普通のカードゲームより、自分が想定した戦い方がしやすいため、プレイヤーの実力が問われるゲーム性になっている。

更にプレイヤーキャラクターが発売された段階で、6種類ありそれぞれかなり違う能力を持っている。システムから違うので難易度にもかなり差があり、簡単にクリアできるキャラもいれば非常に難しいキャラもいるので、様々なバリエーションの楽しみ方ができる。

とにかく楽しいゲームなのだが、このゲームはストーリーも面白そうな感じなのだ。”感じ”というのは僕が英語が読めないので、内容がわからず「なんか面白そうな感じ」という事しかわからないためこういう言い方しているが面白そう感がスゴイ。かわいいデザインのキャラが何やら楽しそうに話しているのだが、何言ってるのかわからないのは非常に寂しい。

一人のキャラクターをクリアすると、新たな難易度の新たな物語が解放されるのだが、こんな魅力的なキャラのストーリーがわからないのはもったいないという事で、現在プレイをストップしている。

ただカードゲーム部分は簡単な英語が分かれば十分プレイできるわかりやすいものになっているので、新しいローグライクカードゲームがプレイしたいのなら、このゲームはプレイするべき作品だ。