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今年もやってくれるんですか?ありがとうございます!!!!
「RTA JAPAN」 の開幕だ!!!!!!!!!
ということで、とりあえず全日本人には見てほしいRTAイベント『RTA in JAPAN 2019』が、12月27日から31日までの5日間開催されます。
期間中は24時間ゲームのタイムアタックをリレー方式で配信し続ける笑いあり涙ありの、最高に熱いイベントです。
海外には「Games Done Quick 」(GDQ)というチャリティーイベントがあって、これは約一週間にわたって24時間ゲームのタイムアタックを配信し続けるというもの。今年の7月には過去最高金額である3億円の寄付を集めたかなり大きなイベントです。ゲームの力スゴイ。
世界中の人々が走者(タイムアタックプレイヤーのこと)のテクニックや緻密に計算されたルートに感動し、大きなミスはみんなで爆笑して楽しみ、最高に盛り上がるイベントです!
この熱狂を日本で味わえるのが「RTA in JAPAN」なのです!
RTAは自由だ
そもそもタイムアタックやRTAとは何?という話ですが、これは非常に簡単な話でゲームをクリアするまでのタイムを競う遊び方のことです。(RTAは「リアルタイムアタック」の略)
クリアが存在するゲームなら、アクション、ノベルゲーム、エロゲー、シミュレーションなどジャンルを問わずできるのがタイムアタックの魅力。クリアが無くても、なんらかの目標を達成するまでのタイム、という条件を付ければスマホゲームでもタイムアタックはできます。
とにかく自由なのが、タイムアタックの面白いところです。
それに加え「GDQ」や「RTA in JAPAN」では、走者本人と解説者によるプレイ中の解説によって面白さが格段に上がります。たとえタイムアタック自体の腕前が世界一上手いような人でなくても、しゃべりが面白ければ、とても楽しいタイムアタックになります。
海外イベントである「GDQ」はRTA in JAPANスタッフや日本人走者によるミラー配信が行われ、わかりやすい解説をしてくれることもありとても面白いのですが、走者本人は海外の人なので言っていることはわからないし、ライブ感はあまり感じられません。
しかし『RTA in JAPAN』は日本開催という事で、海外イベントである「GDQ」とは違い走者のほとんどが日本人のはずなので、しっかり何を言っているのかわかるし、走者の心の動きなども楽しめて本当にエモいのです。
笑いと”マジ”が入り交じりカオスとなる
ここで僕が個人的に腹がちぎれるほど笑った配信のアーカイブを置いておきます。
彼は高い腕前とトーク力を合わせ持っているのですが、このプレイではミスが重なり上手くいかないことが多く非常に苦戦します。しかしミスの量と比例するように彼のトークがキレキレになっていき中盤からは爆笑に次ぐ爆笑。ノー編集であそこまで面白いことが出来る彼を尊敬しています。
開始から終了まで視聴者を爆笑させ続け、予定タイムを少しオーバーしただけで誤差もほぼ無くクリアしました。
本当に仕組んでもできないぐらい様々な困難が彼を襲い、それをすべて笑いに変える。これも一つのRTAスタイルです。最高でした。
ソードフィッシュさんは今回のRTA japanにも参戦します。参戦タイトルは
・バイオハザード0 NewGame Hard Any%
・街へいこうよどうぶつの森 第2回街森借金返済王決定戦
面白そうだ…
このように笑えるものも面白いのですが、マジのスピードを突き詰めたRTAの面白さもとんでもないんですよ。走者がプレイに集中している時活躍するのが、解説者の方々。みなさん本当に深い知識を持っていて、知らないゲームでも問題なく楽しませてくれます。
むしろ僕は知らないゲームのRTAの方を見ることが多いです。プレイ部分だけを突き詰めているので、そのゲームの魅力がギュッと詰まった面白い映像になるので、自分がそのゲームを買うかどうかの基準になります。
僕はリアルタイムですべてを見ることはできないので、アーカイブなどで全部見ようと思っています。
まだRTAを見たことが無い方も、しっかりと解説がつくはずなので見やすいと思います。
是非この機会にRTA in japan 2019で、世界にはこんな熱い奴らがいることを知ってほしいです。