ONE PIECE WORLD SEEKER
発売日:2019年3月14日
ワンピースワールドシーカーはハイクオリティなキャラゲーになりそうですね。
オープンワールド風味のアクションゲームになっているようで、アイテムのクラフトや装備品などもありやりこみ要素もありそうです。
開発はガンバリオンです。
ガンバリオンという会社はワンピースグランドバトルやアンリミテッドクルーズなどワンピースのゲームを多数作っておりクオリティに定評があるので、今回のワールドシーカーにも期待できます。
そんなガンバリオンはワンピース以外にも様々なゲームを作っています。
任天堂のパンドラの塔
パンドラの塔は任天堂から出たアクションアドベンチャー。
プラットフォームはWiiです。
ヒロインが徐々に獣になっていく呪いにかかっているので、主人公がその呪いを解くためにパンドラの塔を攻略するというストーリーなんですが、Wiiのゲームにしてはかなりグロいです。
グロさの原因がヒロインの獣化です。ヒロインに魔物の肉を食べさせると獣化がとめられるのですが、放置していると徐々に獣になっていきます。ヒロインが徐々に獣になっていく姿が中々グロテスクです。納得のCERO C(15歳以上対象)です。
こういう要素が結構話題になったのですが、ゲーム自体のクオリティもかなりのものでした。
任天堂に開発を任されるほどの信頼を得ていることも納得の面白さです。
スマホゲーの修羅道
僕はプレイしたことはないのですが、スマホで修羅道というゲームも出しています。
修羅道は侍のようなキャラクターで一対一の剣戟バトルを繰り返すゲームのようです。
スマホでゲームを出すことは会社にとって大きくお金が設けられるチャンスだと思っています。
しかしこの修羅道はあまりキャッチーな感じじゃなく作りたいものを作ってる感があってかなり好きです。
しかもこのゲームの低評価レビューを見てみると、スマホゲーでは珍しいことに難しいという意見や、操作性が悪いなど、ダークソウルの低評価レビューで書かれているような内容が多く見られます。
要するに難しくてやりがいのあるゲームにありがちな低評価レビューの内容になっていて、そうとう頑張って作ったゲームだということが伝わります。
もちろん大衆向けのスマホのソシャゲーを作って大きく儲けて、そのお金で大きな作品を作るというのもめちゃくちゃアリだと思います。むしろその方がいいとすら思っていますが、せっかく大きく儲けられる可能性のあるスマホゲーで、修羅道のようなゲームを作ってしまう所に、この会社の信念のようなものを感じてガンバリオンのことが好きになりました。
信頼と信念のある会社のキャラゲー
このようにガンバリオンは実績があるため、期待しています。
適当に作ってある程度売れたらいいというよくあるキャラゲーとは全く気合が違います。
発売が楽しみです。
しかし発売日である2019年3月14日はデビルメイクライ5発売の一週間後なので売り上げにちょっと不安があります。まあ客層が違うから大丈夫か。