『仁王2』β体験版の感想 妖怪要素追加でさらに戦闘が楽しくなった戦国死にゲー!

ゲーム

発売日:2020年3月12日

プラットフォーム:PS4

来年の3月12日に発売される『仁王2』のβ体験版が11月1日~11月10日までの期間限定で配信されているので、遊んでみたところ鬼のようなボリュームがあり、仁王2のおいしい部分を味わえる内容になっているように感じたので、遊んでいない人はとりあえず遊んでみて損は無いだろう。

この記事を書いている時点で9時間ぐらい遊んでいるが、まだ終わらない。マジで長い。おもしろい。

スポンサーリンク

髪型にこだわれるキャラクリ

前作はソウルライクには珍しく主人公が固定でウィリアムという金髪の外人だったが『仁王2』ではかなり細かいキャラクタークリエイトができる。もうオンラインがウィリアムさんばっかりになることは無いのだ。

今作のキャラクリで特徴的なのが、髪型の項目で、ベースの髪型と前髪が分かれており、自由に組み合わせられ、さらに髪の毛の長さも変えられるので、一つの髪型で多くのパターンが作れる。

同じ髪型で長さを変えられる

キャラクリにこだわりがある人にとっては、かなりうれしいのではないだろうか。筆者のようにキャラクリに情熱が無い人の場合、プリセットとランダム生成機能を使えば、すぐにいい感じのキャラが作れる。

妖怪要素

妖怪化(前作の九十九武器)

今作でもっとも大きな変化が、妖怪関係の要素だろう。主人公が半分妖怪なので妖怪の技を使ったり、短時間妖怪に変身できるのだが、これがとても爽快かつ戦闘の楽しさが増している。

妖怪化は前作のツクモ武器と似たシステムで、守護霊のゲージが溜まると主人公が妖怪に変身できるもの。妖怪になると人間が不利になり、妖怪が強化される”常世”や”常闇”という空間で、有利に立ち回れるようになる。強力な敵妖怪は、周りの空間全体を”常闇”にしてくるので、そのタイミングで妖怪化すればプレイヤーも”常闇”の恩恵を受けることが出来る。

特技・猛(パリィのようなもの)

敵が赤く光ったら・・・

特技で攻撃を阻止+ダメージ

新技である”特技”はダークソウルで言うとパリィのようなもので、自分に憑依させている守護霊によって技が変化する。今作では敵が赤く光る攻撃を繰り出してくるので、そのタイミングで特技を使うと敵の体力や気力にダメージを与えることが出来る。戦いの中で分かりやすい”狙い目”を用意してくれているので、敵の攻略法を割り出しやすく、戦闘の楽しさを感じやすいのが素晴らしい。

妖怪技(アクティブスキル)

こんなバケモノにも変身できる。楽しい。

妖怪技は敵の妖怪の技を奪い自分のものにできるという、ロックマン的な能力。妖怪技は使えば必ず有利になるというよりは、適材適所、状況に合わせて使うと効果的に働くことが多いようだ。この妖怪技は個体差があり、集めて合成して強化がすることもできるので、仁王特有の要素であるハクスラに新たな項目が増え、さらにハマる要素が増えているのはファンにとっては嬉しい要素ではないだろうか。妖怪技は字の通り妖怪の技なので”常世”や”常闇”で使用すると効果が増すものがある。

新要素によって戦闘にわかりやすさが生まれた

妖怪化、特技、妖怪技の3つの新要素は、いずれも妖怪との戦闘において明確な目標になり、わかりやすさが増しているように感じる。死にゲーは攻略法を探すことを楽しむという側面があるが、仁王はハクスラ要素も強いので、育てまくって殴る、という攻略法もとることが出来る。しかし今作では各妖怪に明確なスキや弱点を用意して、そこを突くという戦い方をいろんなユーザーが楽しめるように調整されているように感じた。

筆者は前作にあまりのめり込めなかったのだが『仁王2』に関しては体験版の段階で、強いときめきを感じている。いろんな妖怪たちの技を奪い、その技で様々な状況に対応するような戦い方ができるのが楽しそうだし、特技という名のパリィは前作の受け流しでは味わえなかった爽快感がある。

前作を楽しめなかった人も、体験版を遊べば筆者のように一気に心を掴まれるかもしれないので、食わず嫌いせずに遊んでみてほしい。