【お知らせ】IGNJAPANがレビュースコアを改定したので、このサイトもスコアを改定します【IGNJAPAN大好きマン】

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1月20日に超大手ゲームニュースサイト『IGNjapan』が、レビューのスコア改定を報告する記事を出した。

改定内容は、今まで1.0から10まで小数点込みの実質100点満点でスコアを決定していたのを1から10までの10点満点に改めるというもの。

100点満点ならレビュアーが感じた僅かな差を6.1と6.3など細かく評価できるメリットがあるが、小数点以下のわずかな数値に読者が振り回されることがあったらしい。10点満点ならそのようなハッキリしない点数に悩むこともないし、同じ点数でもレビューの文章で説明すればいいとの考えがあるようだ。詳しくはIGNjapanの記事読んでね。

一読者である私としてもわかりやすいし、点数がざっくりしていることによって、そのスコアを付けた動機となる文章を読む意味がさらに増すように思うので、スコアシステムの改定には大賛成だ。

この変更を受けてこのサイトのゲームレビューのスコアシステムも、今までの100点満点から10点満点に変更する。

あ、このサイト一応ゲームレビューやってるんでよければ見ていってください。徐々にレビューの文章も良くなってきてる・・・と思うので。よろしくお願いします。

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変更する理由その1 IGNjapan大好き

なぜIGNがスコアシステムを改定したからといって、このサイトも改定するのかというと、私がIGNjapanの大ファンだからだ。

そもそもレビューを書き始めたのも、IGNjapanみたいなレビューが書きたいと思ったことがきっかけで、その証拠に私のレビューのまとめの部分なんてIGNjapan丸パクリだ。

IGNjapanを好きになったきっかけは、YOUTUBEで放送されているIGNjapanによる超スーパー面白番組「しゃべり過ぎゲーマー」を見たこと。ゲームの宣伝をするでもなく、タレントが出るでもなく、ゲームもプレイせずに、本当にゲームが好きな人たちが余計なことはしゃべらず、ひたすらゲームのことを1時間以上話し続けるという、かなりマニアックなこの番組は本当に面白い。毎週火曜日にアップされるので、興味があれば見てみてください。

IGN JAPANのレビュースコアが改定!改めて考える良いレビューとは:#182 しゃべりすぎGAMER
めちゃくちゃ面白い

毎週異なるテーマがあり、3人から4人の出演者の方がそのテーマに合ったゲームについて語り合う。視聴者のコメントを読むコーナーもあり、動画コンテンツだがラジオっぽくもある。ポッドキャストも配信されているので、会社員だったころは通勤する時によく聞いていた。

この番組で知らないゲームを知ることができたり、プレイしたことがあるゲームでも、出演者の方々の話を聞いていると、人によって解釈がちがうことや、自分では気づいていなかった面白さに気付かされたりして最高に楽しい。

そしてこの番組の最大の魅力は、なんといっても出演者だ。IGNjapanのライターが出演しており、どの方も個性豊かでそれぞれ違う考え方を持っているので、議論が白熱する。オランダ人のクラベさんとシューティングが大好きな今井さんは、特に熱い議論に発展しがちで、他のゲーム番組では味わえないバチバチ感がある。しかし二人ともゲームに対する深い考察と知識と愛があり、どちらの意見も間違っていないことが多く、聞いていて熱くなる。こんなにゲームが好きな人がいるという事に嬉しくなる最高の議論が聞ける。

ビットサミット2019で今井さんやガブリエルさんやクラベさんに会えたことは最高の思い出だ。今井さんとはちょっとだけ会話もできて最高だった。私は緊張して”どもり”まくっていたので何を言ったのか覚えていないし、今井さんが何を言ったのかも覚えていないが。

「しゃべり過ぎゲーマー」を見続けたことにより、私のゲームライターへの憧れが高まり、このサイトを作ってレビューを書き始めた。そのIGNjapanがスコアシステムを改定するという事で、自分のサイトでもスコア改定を考えてみようと思った。

変更する理由その2 100段階はムズイ

スコアシステムを改定する2つ目の理由は、もともと100点で点数を付けることがとても難しいと思ってたということにある。

実際にゲームレビューを書いてみると本当に難しい。プレイしたゲームへのリスペクトをもちつつ、長所と短所を読んでいる人にわかりやすく伝えるためにはどうすればいいのか。そもそも長所は短所にもなり得るので、解釈の違いによって評価も変わってくる。(プレイ時間が長いことは、時間がとれる人には長所になり、忙しい人には短所になる等)

それと同じぐらい難しいのが、点数を付けること。細かく点数を付けられることで、自分の中の微妙な感覚を数値として表すことが出来るが、その分どの部分を細かい点数として表現すればいいのだろうか、とか考えてかなり悩む。

しかし10点満点でザックリ点数を付けられるとなると、かなり気楽に考えられるし、点数もつけやすい。自分の中に100段階の物差しは無いが、10段階の物差しなら探せばどこに見つかりそうだ。

このような理由で私のサイトもスコアシステムを改定することにした。

要するにマネします

結局何が言いたかったのかと言うと、私がIGNjapanのことが大好きだということと、スコアシステムの改定は私も「いいな」と思ったので真似するという事だ。

次はおそらく『龍が如く7 光と闇の行方』のレビューを書くので、暇な人がいれば読んでみてほしい。

余談だが、IGNjapanを真似していることで困ることが、ゲームをクリアしないとレビューが書けない、ということだ。

IGNjapanではクリアが存在しないようなゲームを除き、必ずレビュアーはクリアしてからレビューを書いている。クリアすることでそのゲームのすべてがわからずとも、大体の要素には触れられるし、その証明にもなると思うので「これはいい」と思いマネしているが、龍が如く7のように長いゲームだと中々書くところまで辿り着けないが、なんとしてもクリアにたどり着きレビューを書きあげたいと思う。

だいたいクリアせずに点数をつけるなんて、恐くてできない。

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