レミロア～少女と異世界と魔導書～
プラットフォーム：PS4、SWITCH
デカいオッサンや、白目の女性などが多いハック&スラッシュというジャンルに、メガネっ子が主人公のゲームが誕生したぞー！
『レミロア』はダンジョンに潜り敵を倒し、落とした武器で自らを強化してさらに強い敵を倒し、さらに強い武器を手に入れる・・・というサイクルを延々と繰り返すハック&スラッシュの新作。
主人公はメガネをかけた女子高生である「レミ」。異世界にとばされたレミは元の世界に戻るためにいろいろ頑張るというストーリー。
こういうビジュアルのハクスラは珍しいので、普段遊ばない方にはとっつきやすいんじゃなかろうか。
海外レビューでは低評価で、その理由は単調なゲームプレイにあるようだ。コアゲーマーの方は購入する前に気を付けた方がいいかもしれないぞ！絵柄や雰囲気を気に入った方は楽しめるかも。
ナイト・イン・ザ・ウッズ
プラットフォーム：PS4、SWITCH、（XONE、PCは海外のみ）
とりあえずPVを見てくれ、絶対買うぞこれ。
大学を中退した猫が主人公のアドベンチャーゲーム。2017年に発売されかなり評価が高かったものの、ローカライズされずにいたがいよいよ日本で発売される。
このゲームはアドベンチャーゲームであるため文字が読めなきゃ話にならないのでローカライズはありがたいのだが、非常に難易度が高いローカライズだったと思う。
というのも「ナイト・イン・ザ・ウッズ」ではスラングやノートに手書きで書かれた文字や広告の文字まで翻訳されており、まさに”フル”ローカライズされているのだ。これには感謝の気持ちが湧きあがり、購入してしまうのも無理はないだろう。
メタスコアも88点という超ハイスコアのド安定だ。今週はこのゲームで決まりっしょ。
ヨッシークラフトワールド
プラットフォーム：SWITCH
さっき「これで決まりっしょ」とか言っていたが、今週はヨッシーがあった。
毛糸のカービィを開発したグッド・フィールが手掛けるアクションゲームで、作風も似ている。ヨッシークラフトワールドでは、小学生が工作で作ったような世界観が特徴となっており、いろいろなものが段ボールや紙コップなどで作られているのが特徴だ。
毛糸のカービィでは難易度が低すぎて落胆したが、今作では普通にプレイすればそれなりに手ごたえがある難易度になっているようだ。ちゃんと体力も存在しているので、毛糸のカービィと違って「死」の概念が存在している。
普段ゲームを遊ばない方のためにパタパタヨッシーというモードが搭載されている。これは他のゲームで言うところの「ベリーイージーモード」でヨッシーに羽が付き空が飛べるようになり、受けるダメージが減り、アイテムが見つけやすくなるという激的に優しいモードなので、これがあればどんな人でも楽しくプレイできるぜ！収集要素としてヨッシーの着せ替えがガチャガチャで手に入るようなので、スマホゲーが好きな人にもうってつけだ！
あとCMがめちゃくちゃカッコいいので是非見てほしい。かなりイケてる。ヨッシーのゲームのCMとは思えないほどスタイリッシュなものになっている。