『Bloodstained: Ritual of the Night』IGA製メトロイドヴァニアに期待するポイントは武器とスキルの量!!

ゲーム
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発売日:6月18日(SWITCH版は6月25日)

プラットフォーム:PS4、XONE、PC、SWITCH

『Bloodstained』がようやく・・・ようやく!!発売!!!!!される。

『Bloodstained』は「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」を開発した五十嵐孝司さんが開発しており、世界でめちゃくちゃ期待されているゲーム。

僕もめちゃくちゃ期待していたのだが、何度も発売が延期されてガッカリしたこともあったが「納得いかない!」なら仕方ない。ゲームの出来に五十嵐さんが納得して、ようやく発売されるということで非常にうれしい。

五十嵐さん、通称”IGA”のゲームに期待しているポイントを紹介!

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キャッスルヴァニアタイプのメトロイドヴァニアが遊べる!

IGAVANIAって君w

IGAが作り出した「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」は「メトロイド」と並び探索型2Dアクションゲームの2大巨頭となり、同じく2D探索アクションであるメトロイドとキャッスルヴァニア(悪魔城ドラキュラの海外でのタイトル)を合わせて「メトロイドヴァニア」と呼ばれている。

今ではインディーゲームでもメトロイドヴァニアは多く存在しているが、ほとんどが”メトロイドタイプ”のゲームだ。メトロイドタイプという分け方は僕が勝手に言っているだけなので今から説明するが、一言で言うと”主人公の武器が変わらない”のがメトロイドタイプのメトロイドヴァニアだ。

メトロイドのサムスは腕のサイコガンみたいなやつ、シャンティは髪の毛、ホロウナイトは剣、Axiom Vergeは銃。人気のあるメトロイドヴァニアはほとんどがメトロイドタイプだ。

このタイプはサブウェポンやメインショットがアップグレードされたり新たなものが手に入っていき、それを使って新たな道を開拓したり敵を倒すのが楽しいが、IGAのキャッスルヴァニアと比べると、どうしても武器などの数で劣ってしまう。その分ゲーム全体のデザインが丁寧なので全然問題ないけど。

武器や能力がえげつない量用意されているキャッスルヴァニアタイプのゲームは僕が知る限り存在しておらず、本家がようやく作ってくれるということで期待せずにはいられない。

ちなみにDead Cellsは武器が多くアクションも多彩でキャッスルヴァニアっぽいが、ローグライクなのでここではノーカンとしている。

武器が多いから探索の楽しさが段違い

コンセプトアートに描かれてた剣技だこれ!!

僕が『Bloodstained』に期待しているポイントは「武器やスキルの多さ」が9割だ。

武器が多いと言えば「悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架」などの「来須蒼真」を主人公にしたシリーズだろう。このゲームでは武器だけじゃなく各敵から”ソウル”という魔法のようなものが手に入るので、非常に膨大な量の収集要素がある。どんな武器が手に入るのか、どんなスキルや魔法が手に入るのか、新しい敵と出会うだけでワクワクする体験はダークソウルと近いものがある。

『Bloodstained』でも”シャード”という魔法やスキルを使えるものが敵を倒したり探索で手に入る。「悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架」にめっちゃ似ていて、今から探索要素がどれほど多いのか期待できそう。

ブラックパンサーやんけぇ!!!!

蒼月の十字架では別に使えないネタ武器やネタスキルも多く存在していたが、そういうものを用意してくれているのが嬉しいし、もっと見つけたくなるし・・・もう最高なんですよ・・・。本当に。

シャードは錬成というシステムで生み出すこともできるということで、やりこみ要素はさらに多くなっていそうだ。

IGAのキャッスルヴァニアを体験したことが無い人は、PS4で発売されている「悪魔城ドラキュラXセレクション 月下の夜想曲&血の輪廻」で予習するのもアリですよ。

最強武器ヴェルマンウェを手に入れるために、みんなも”キュウ”をひたすら殺しまくろうぜ!!

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