xboxのカンファレンスの2時間半後に開始した『Bethesda E3 Showcase 2019』はいつものタイトルと新しいタイトルのバランスが良いものでした。
DOOM Eternal、フォールアウト76、ウルフェンシュタインヤングブラッドの情報、TESは残念ながら”TES6”の情報は無かったものの、スマホゲー1本とカードゲームのDLCを紹介した。これら既存タイトルの紹介と「GhostWire: Tokyo」、「DEATHLOOP」など新規タイトルの発表もありこれからのベセスダの展開に期待できるものになっていました。
もう少しプレイ映像が見たい気持ちもあったが、無いものは仕方がない。続報を待ちましょう。
今回紹介されたタイトルから個人的に注目している3本をピックアップします。
注目タイトル 3本
GhostWire: Tokyo
バイオハザードでおなじみ三上さんのスタジオ「Tango Gameworks」 が開発中の東京を舞台にしたゲーム。ジャンルはアクションアドベンチャーらしい。
実写と見まがうようなCGで作られた”日本”をゲームで見ることが出来るのは、今までに無い体験なのでとても楽しみです。
通勤中の人々の顔は変に美化されておらずとてもリアル。めちゃくちゃ日本人の顔をしています。日本のスタジオが作った日本が舞台のゲームだと、美化されていることが多いのでリアルの日本人がいる世界を探索したり出来たら最高です。まあTango Gameworksは日本のスタジオですけどね。
トレーラーの最期には弓を持ったおそらく主人公と思われる男性が、特殊能力を発動させているのでバトル部分は現実に則したものではなく、ゲームらしいものになっていそう。
早くゲームプレイ映像が見たい作品です。
DEATHLOOP
ディスオナードを作った「Arkane Studios」が開発しているゲーム。
ゲーム映像は0だったが、映像では二人の殺し屋同士が戦い、どちらかが死んだ瞬間また戦いが始まりどちらかが死に・・・と延々とループする様子を確認できました。タイトル直球ですね。
二人の殺し屋は銃と特殊な能力が使えるようで、かなりスタイリッシュなバトルを繰り広げており、ディスオナードのようなステルスゲームではないということが予想されます。
ゲーム内容は詳しくはわかりませんが、ディスオナードがプレイヤーによって様々な攻略方法が生まれるデザインになっている、とてもクオリティの高いステルスゲームだったこともあり、期待値がとても高いです。
ゲームプレイ映像がみたいですよー。
DOOM Eternal 発売日が”デス月”だが大丈夫なのか!?
前作リブートした「DOOM」が大成功し、僕としても最高に楽しかったので続編はかなり期待しています。
公開された映像は以前紹介された映像とさほど変わらず、ドゥームスレイヤーが悪魔を軽快に殺しまくる映像が流れるのみ!それだけ!それがDOOMですわ!!
ショットガンにフックショットが付いたり、スレイヤーの左手にブレードが装備されたりなど新たな殺しの道具は増えているものの、根底にあるスピード感や爽快を重視したゲーム性は全く変わっていません。全体的に強化はされているとは思いますが。
発売日も今年の11月と結構近いのでもう少しで遊べそうで嬉しいです。
しかし11月は”死の月”。
デスストランディング、スターウォーズフォールンオーダー、ポケモン剣盾
少なくともこれらのタイトルが発売される激戦区中の激戦区。果たしてDOOMはこれらのタイトルの中で生き残ることが出来るのか!僕はどれを買えばいいのか!今後が楽しみです!