アニゴジ2作目、ネットフリックスで視聴しました。
視聴後ネットで評価を見ましたが、メカゴジラ問題が少し勃発してますね。
僕は昭和や平成のゴジラをほぼ見ていません。
松岡君がバリバリ格闘してるシーンを見たぐらいですね。
シン・ゴジラは見ました。
シンゴジラは究極的に面白かったのですが、以前までの作品とは違うということは感じているので、まあにわかゴジラファンです。
そんな僕の感想なので、どうぞお手柔らかに。
ネタバレありなのでご注意を
感想 メカゴジラの出し方が素敵、ガルグが好きになった
この映画公開前からメカゴジラ押しでした。
結果から言うとメカゴジラは出ます。
頭だけ。
そして町となって出てきましたね。メカゴジラシティ。
メカゴジラが出てないやん！ってなった人にとっては評価が下がるところでしょうか。
僕はメカゴジラに思い入れが特にないので大丈夫でした。
まあゴジラと、同じ大きさの機龍が戦う映像は見てみたかった感はありますけどね。
でもゴジラを倒すために、”街を使う”ってのがスケールの大きさと意外性がありました。
あと終盤のロボットでの戦闘はアニメならではって感じでいいですね。
まずタイトルが最高にカッコイイ
今作のタイトルは
GODZILLA 決戦機動増殖都市
決戦機動増殖都市
決戦機動増殖都市はヤバいマジ強い。
結局メカゴジラシティのことだったんですけどね。
”決戦機動”まではロボアニメとかでありそうなんですけど、”増殖都市”の部分のおかげで異物感というか、何それ？感がプラスされててかっこいいタイトルです。
かっこいい。渋いっす。
これが
GODZILLA メカゴジラシティ
とか
GODZILLA メカゴジラ
だったら魅力激減でしたね。
まあ一作目から「怪獣惑星」だったので、漢字のみで来るのは順当ですねー
ガルグがとても楽しいキャラだった
今作はやっぱりガルグですよ。おもろいわーあいつーｗ
結構序盤からフラグたてまくって最後きっちり死んでましたねー
綺麗な流れで死んでいきます。
今作で脱落するキャラのため、見せ場も多くとても楽しいキャラクターになっていました。
ガルグは逆侍道？
彼や彼の種族（ビルサルド）の考え方は、まさに武人という感じがしました。侍道のような理解はできないが熱いものは感じるといった感じですかね。
まあ侍道とビルサルドは方向性が真逆で、侍道は非効率でも自分の信じたものを信じるといった考え。
ビルサルドは効率だけを最重要視し信じる考え。
どちらも自分の考えを確信している点はおなじですかね。
だからでしょうか、効率を重視しているはずのビルサルドの考え方が、すごく不器用な考え方に思えて同種の熱さを感じました。
ガルグは自分と同じ信念を持っていると感じていた、ハルオによってとどめを刺されますが、どこか納得して死んでいったのではないでしょうか。
ガルグ主人公かー！？これーよかったぞー。
まあ声が諏訪部ってのがとても大きかったかもしれません、かっこいいっすわあの声はw
ということで評価は”良”で！
次回作に期待！というかもう公開されている
面白かったので次回作に期待といったところですが、もう公開されています。
僕はNetflix待機組です。
Netflixの配信日は公開されていないので、1作目の公開日から予想すると、2019年1月中旬ですかね。
楽しみに待っています。
次回作はギドラは出るの確定。フツアの設定的にモスラも出てきそうですがどうでしょう？
次回作のタイトルは
GODZILLA 星を喰う者
最後で、”漢字だけ縛り”を解いてくるのはありがちであるけど、熱いやつです。かっこいい
タイトルに負けない内容を期待していまーす。
ラスボス櫻井さんでしょ？でしょでしょ？
