プラットフォーム:PS4、XONE、PC
EAの公式生放送「EA PLAY」にて『Star Wars Jedi: Fallen Order』のゲームプレイ映像が初めて公開された。
このゲームは「タイタンフォール」や今大人気の「エイペックスレジェンズ」を開発している「Respawn Entertainment」が開発しているスターウォーズのIPを使ったゲーム。
シングルプレイを重視した内容になるという情報やFPSではないということで期待されていたが、期待を裏切らずシングルプレイ三人称視点のゲームになっていた。
グラフィックとバトルシステムについての感想を書く。
グラフィック
とても綺麗な3Dグラフィックでスターウォーズの名を冠していているだけあるという印象。
ただ他のAAAタイトルと比べてとても美しいということは無く、高レベルなAAAという感じ。その分、バトルシステムや全体的なボリュームなど他の要素に力を入れているのかもしれない。
主人公の背中にくっついているロボットはめちゃくちゃかわいくて、これから人気キャラになりそうな予感がプンプンしている。グッズを出してください。
ライトセーバーを”ライト”として使ってるシーンが面白い。
バトルシステム
一言で言うとソウルライクっぽい。ソウルライクとはダークソウル的な要素があるゲームに使われるジャンル名のようなもの。
このゲーム全体のシステムがソウルライクということは無いと思うが、バトルに関してはソウルっぷりがすごい。
敵をロックして目の前に見据え、ガードや回避で敵の攻撃をしのぎ攻撃を加える感じだが、プレイヤーにスタミナが無い?ようで攻撃し放題でフォースもあるのでかなりガンガン攻撃していけるようだ。画面の下の白いゲージが何かわからなかったがスタミナのような役割があるのかもしれない。
敵のHPゲージの下にある白いゲージを攻撃によって減らし切ると、リーサル攻撃のようなもので一撃で倒せていたので、プレイヤーの白いゲージもリーサルに関係するものなのかもしれない。白いゲージはパリィのようなシステムでも減らすことが出来るようで、ソウルのパリィからの致命のような動きをトルーパーや大きいクモ相手に決めていた。致命の演出はソウルより大幅に派手だが。
フォースとライトセーバーでジェダイらしい戦いができて、難易度も程よいものになっていそうなので、このゲームをプレイするであろう普段ゲームをプレイしないスターウォーズファンにも親しみやすいものになっているのではないだろうか。
それでいてゲージの管理やパリィもあって、コアゲーマーにも楽しめるものにしたいのだろうと感じた。
続報が楽しみだ。