発売日：2018年12月13日
モンハン以降多数現れ消えていった、狩りゲーの中で唯一生き残った狩りゲーと言えるゴッドイーターの３作目です。
現在体験版が配信されています。僕もプレイしたのですがめちゃくちゃ面白いです。
期待を遥かに超えています。
ということで紹介させて下さい。
基本的にはそんなに変わっていない印象
体験版がとても面白かったのですが、プレイした感覚は前作からそこまで変化を感じませんでした。
新たなシステムであるダイブやエンゲージなども使っていて違和感がなく自然に使うことができました。
まさに正当に進化した印象です。
しかし正当進化以上の面白さを感じました。
その理由はグラフィックだと思っています。
グラフィックの著しい向上による新しい感覚
ゴッドイーター初代はＰＳＰで発売されており、以降の作品もPS3、PS4版が出たとしても、必ず携帯機とのマルチとなっていました。
携帯機とのマルチにすることで、売り上げは確実にそして大幅に向上します。
しかし携帯機とのマルチにはグラフィックを携帯機に合わせる必要があり、グラフィックのクオリティは下がります。
クオリティの低下を考慮してもマルチで出したかったんでしょうね、バンナムとしては。
しかしゴッドイーター３では、携帯機とのマルチが撤廃されました！！！！やったぜ！！
そしてその効果は恐ろしい程ありました。体験版をプレイした時に「こんなに変わる！？」と驚いたほどです。
海外のＡＡＡタイトルにはもちろん劣りますが、いままでがいままでだったのでとても感動しました。
攻撃のエフェクトや敵の動きなど最新ハードである意味が十分にあると感じました。操作した時の爽快感も桁違いになっていると思います。
”ゲームはグラフィックじゃない”の罠
ゲームはグラフィックじゃないという意見はあると思いますし、僕もそう思っているのですが、それはグラフィックがよくない代わりに何らかの付加価値がある場合だけだと思っています。
例えば「UNDERTALE」ではグラフィックはドット絵であり、最近の３Ｄの美麗なグラフィックとは全然違います。しかしUNDERTALEに対して「グラフィックがしょぼい」などという意見が上がることはありません。
こういう場合には美麗なグラフィックじゃないことが効果的に働くのではないでしょうか。ドット絵はそういう魅力がありますよねー
しかしゴッドイーターの場合はグラフィックが荒い理由が、「携帯機に合わせるため」だけだったので、ゴッドイーターに対して毎回そこまで期待せずにプレイしていましが、今回最新ハードに合わせたグラフィックになっており、シリーズの”格”が上がったと思っています。
ここまで大きいタイトルには、綺麗なエフェクトや質の高いキャラのモデルが似合います。
まとめ
大人気ゲームなので売れるのは間違いないでしょうけど、発売日の前の週にスマブラが出ていたり、次の週にドラクエが出るなどライバルが多いです。しかも携帯機とのマルチもない。今までより売り上げが悪くなるかもしれません。
それでも今回のゴッドイーター３は大きな挑戦をしたタイトルとして評価されるでしょう。
12月はやりたいゲーム多すぎるわ。
あとバンナムさんコードヴェインもオナシャス！！こっちは出たら100％買うのでオナシャス！！
