発売日:1月31日
プラットフォーム:PS4、PSVITA、Switch
ガストが誇る錬金術をテーマにしたRPGシリーズの最新作です。
今回は従来作のようなRPG要素は非常に薄くなっています。
その代わりスマホのゲームのように手軽なプレイが可能になっているようです。
PVやサイトなどで調べた正直な印象では”面白そう”と自信をもって言うことはできません。
しかしプレイしてみないとわからないので、面白そうな点を探してみました!どうぞよろしく。
シリーズキャラが集合!マナケミアのキャラまでいる!
このゲームの主人公は錬金術が使えないため、他の錬金術師に力を借りるという設定で、様々なシリーズキャラが登場します。
20年の歴史があるタイトルなので、キャラクターも非常に多いです。
タイトルに「アトリエ」が入っていない「マナケミア」のキャラクターも登場するということで、ガストのRPG大集合と言う雰囲気もあります。
お店を作り、歴代キャラを働かせろ!
街づくりがメインの今作では、様々な施設が建てられます。
施設にそれぞれのキャラクターを配置すると労働させることができます。
複数のキャラを同時に使用するためのシステムとしては優秀だと思いますが、なぜたくさんのキャラクターたちが主人公のために働いてくれるのか、プレイしていない今はわかっていません。
ここは納得のいくストーリーが各キャラクターにあると違和感なく遊べることでしょう。
店主を決める権限を持っている主人公
調査を薄くすることで街づくりを強化
錬金術に必要な素材は調査で手に入れます。
調査はすごくあっさりとしたものになっています。
そもそも調査中キャラクターを動かすことができません。
キャラクターは横に移動しており、歩くのか走るのかをボタンで切り替えます。
歩いていれば多くの素材が入手でき、走れば調査地点の最奥までいける可能性があるようです。
戦闘も横画面になり、従来のようなダイナミックなカメラではなくなっています。
あくまでも調査は素材集めのための作業であり、街づくりがメインであることがよく表れているシステムです。
街を発展させることでどんどん収入を増やしていくシムシティ的な遊びかたが期待できます。
従来作のファンは一旦様子見が安全か?
今作は従来作とはそもそものゲーム性が違います。キャラ動かせないし。
しかしアトリエシリーズが好きでコツコツ稼いでいくタイプのゲームが好きな人や、スマホゲームを普段から遊んでいて、継続して作業をしていくのが好きな方にはかなりおすすめできそうです。
「ルルアのアトリエ」の情報が解禁されていることからマザーシップタイトルの位置づけではないことは明白なので、あくまでもファンサービス的な要素の強い作品になっていそうです。
ルルアはゴリゴリにアトリエなので心配なさそうです。
一旦様子をみて評価を見てから買うのが確実かと思います。