ブロリー見ました!
戦ってたわー。もうひたすら戦ってた。最高。
やっぱバトルアニメの映画化は戦ってこそなんすわー、マジでよかった。
ということで、ここがよかったってところを紹介します。
ネタバレ有りなのでお気をつけて!!
最近のドラゴンボールの映画で断トツ面白い 断トツ面白い
断トツ面白いです。
ドラゴンボールは長い期間を開けて、復活し「神と神」、「復活のF」と続きましたが、正直レベルが違いました。
くっっっっっっっっそ面白い。
戦闘が長くて、作画がいい
まず前2作と比べて戦闘が長い。これだけでいいです。本当に。
前半ブロリーの生い立ちや、惑星ベジータの運命などが説明され、地球にフリーザとブロリーが来てからは、ずっと戦います。
そして作画がずっと良い。
ずーーっと作画がいいので、それが普通なんじゃないかって感覚になるぐらいでした。
CGも随所に散りばめられていて、作画では厳しいシーンなどの描写に役立っていた印象です。
最近のアニメの、CGとアニメ部分の切り替わりの自然さは本当にすごくて、ドラゴンボールでもかなり有効に働いていました。
戦闘の内容もいい ブロリーの修行だったのでは?
戦闘の流れは
まずベジータが戦って、次悟空、いったん逃げてその間フリーザが時間稼ぎ、その間にフュージョンの練習をして、1時間半フリーザが粘って、ゴジータ爆誕って感じです。
ベジータの戦闘ではスーパーサイヤ人にすらなれないブロリーを圧倒するかっこいいベジータが見られます。「もうだめだぁ、おしまいだぁ」とか言いません。
ブロリーはすぐに成長するのでそれに合わせてサイヤ人→ゴッド→ゴッドサイヤ人とだんだんレベルを上げていく様がブロリーの修行のように見えました。
スーパーサイヤ人にならない状態でゴッドのベジータを圧倒するブロリーにワクワクが止められず、戦いを挑む悟空。
「そろそろオラとやろうぜ」
このセリフがめちゃくちゃかっこいい。悟空という人間がどういうやつなのかがよくわかります。
戦闘も中盤に差し掛かるとフリーザはブロリーの父親であるパラガスを殺し、ブロリーの覚醒を促します。
そして生まれる伝説のスーパーサイヤ人。今作では伝説というよりただ強い奴って感じですかね。
ここからブロリー強すぎ祭りが開幕。
フリーザがめっちゃ頑張る 1時間半ボコられる
怒りに身を任せ覚醒するブロリーに悟空とベジータ二人がかりでも歯が立たないので、いったん逃げてピッコロにフュージョンを教わるのですが、その間フリーザがずっと戦っています。
悟空たちも悟天たちと同じくフュージョンを失敗します。1回失敗するごとに30分時間がかかるのですが確か3回失敗します。
その間フリーザボコられてます。
自分で蒔いた種なのでかわいそうではないのですが、面白いシーンでした。
というかあのブロリーに1時間半死なずに保つフリーザ強すぎじゃない?
そして始まるゴジータ無双
そしてフュージョンが成功し、ゴジータになり駆け付けます。
ゴジータ強すぎてブロリー全く歯が立ちません。
ブロリーボコボコでした。
この時の作画は素晴らしく、ゴジータの強さかっこよさを存分に味わえました。
ゴジータ押しがすごかったです。
子供であれ見たらもうだめでしょ。グッズほしくなるでしょ。
終始圧倒して終わりましたね。
ここはもうちょいブロリーに頑張ってほしいと思った人もいるかと思いますが、おそらく次回作があるので、ここはゴジータに花を持たせたんじゃないですかね。
最後はブロリーが殺されそうな瞬間に、チライという超絶かわいいキャラがドラゴンボールを使って逃がして終わります。
チライが超絶かわいい
今回の映画でブロリーを救うことになるチライというキャラですが、かわいいです。
そしてエロい。
スーツ伸ばしてパチンはいるのか?エロすぎない?ありがとうございます。
子供にもいい影響がありそうですね。
鳥山明が描く女キャラはかわいいですわ、マルティナとかマルティナとか。
このキャラは今後も出るっぽい終わり方だったので、今後に期待しています。
バトルアニメの映画化として最高 良作
とにかく戦いまくりで、子供も大人も単純に楽しめる素晴らしい作品でした。
次のドラゴンボールもこれ以上に闘いまくってくれれば、言うことはないです。
そしてチライの可愛さ。これによりさらに「ブロリー」の評価は爆上がりでした。主に僕の。
ドラゴンボールファイターズにもこのブロリーが出てくれることを期待しています!