11月4日、アークシステムワークスによる生放送番組「あーくなま」にて『NEW GUILTY GEAR(仮称)』にチップとポチョムキンが参戦することが発表された。二人ともシリーズおなじみの人気キャラクターだが、デザインが変更されている。
システム変更で初心者でも入りやすく
仮とはいえタイトルにNEWが付いているだけあって、システムがいままでのギルティとは全く違うものになり、初心者が非常に入りやすいものになっているようだ。私としてもギルティは難しすぎたのでとてもありがたい。
開発者の方による実機プレイの中で、次のような変更点を見ることが出来た。
- 投げが→Dになり、投げモーションもある
- ロマンキャンセルの仕様が大幅に変更され、ガード中にロマキャンができるようになったり、している。今回の放送で紹介されていない仕様も多く存在しているらしい。
- 小技からコンボが繋がらなくなった
- ダストアタックの発生が早くなったが、ノーマルヒットからコンボにいけない
- カウンターヒットの演出が分かりやすく派手に
- 空中ガードにフォルトレスディフェンスが必要なくなった
- 直前ガードで有利フレームが増えないが、ゲージが溜まる(直ガがあまり重要じゃなくなった)
- 画面中央でのコンボはかなり短くなった
- 受け身が壁際を除き自動になった。
- 相手を吹き飛ばして壁に当て張り付け状態にできる。そこに大きい攻撃を当てるとステージ移動が発生し大ダメージを与え、画面中央から仕切り直し(ハメにくくなった)
- 壁際では画面中央とは違い、かなり長めのコンボができる。
・・・多い。他にも細かい違いはまだまだあるのだろう。いままでのシリーズとは全くの別物になっている。
開発者の方が言っていたが、今作では過去のシリーズの常識にとらわれず、必要なものと必要じゃないものを取捨選択して、新しいものを作ろうとしているようで、短時間の実機プレイ映像だったが、これなら私のような初心者でもカッコよく爽快にギルティを楽しめそうだと感じた。
来年の春にクローズドβテストがあるようなので、発売日は来年の後半以降になるのかもしれない。