『ScourgeBringer』感想 縦横無尽に飛び回り斬りまくる爽快ローグライク!

ゲーム
ゲーム プレイした感想 ローグライク

『ScourgeBringer』は2月6日にsteamでアーリーアクセスが開始された2Dプラットフォームアクションローグライクゲーム。開発はツインスティックシューティングローグライクゲームの「NeuroVoider」を開発した「Flying Oak Games」

ScourgeBringer on Steam
ScourgeBringer is a fast-paced free-moving roguelite platformer. Help Kyhra to explore the unknown and slash her way through ancient machines guarding the seal ...
NeuroVoider on Steam
NeuroVoider is a twin-stick shooter RPG set in a cyber futuristic world about brains shooting around evil robots with nuclear rocket launchers. Battle through t...

プレイヤーは謎の部族の娘「Kyhra(キラ)」となってダンジョンに潜り、人類を脅かす機械を倒すことが目的のようだが、ゲーム内ではオープニングで少し語られるだけでストーリー性はかなり薄い。あくまでも純粋なアクションローグライクとして楽しむべきだろう。

steamの説明文に「ちょうどDead CellsとCelesteの合いの子のようなものです。」とあるが、実際プレイしてみても、自由に飛び回る爽快感は「Celeste」から、近接戦闘を主眼に置いた戦闘は「DeadCells」から影響を受けていることを感じた。

Save 66% on Celeste on Steam
Help Madeline survive her inner demons on her journey to the top of Celeste Mountain, in this super-tight platformer from the creators of TowerFall. Brave hundr...
Save 30% on Dead Cells on Steam
Dead Cells is a rogue-lite, metroidvania inspired, action-platformer. You'll explore a sprawling, ever-changing castle... assuming you’re able to fight your way...

キラが行えるアクションはジャンプ(2段ジャンプ可)、斬撃、打撃、360度に放てるダッシュ攻撃、射撃がある。ジャンプとダッシュ攻撃は共に空中で1回まで使用できる。

射撃は敵を攻撃したりすることで溜まるゲージを消費して撃つことになるので、攻撃の主体は斬撃になるのだが、この斬撃の操作感が非常に気持ちがいい。斬撃を加えると一瞬で敵の後ろに回り込み、もう一度斬撃を押すと元の位置に戻り、なんどもボタンを押すことで敵を往復するように連続で斬りつけることが出来る。

また敵が攻撃する前に!マークが出るのだが、そこに打撃を加えることで敵をぶっ飛ばしスタンさせることが出来る。「ダークソウル」のパリィに攻撃性を加えたようなアクションでこれも決まると気持ちがいい。

ScourgeBringer – Trailer

敵を攻撃すると、キラのダッシュ攻撃とジャンプの使用回数がリセットされるので、2段ジャンプからのダッシュ攻撃で近づき斬撃で敵を倒して、そのままダッシュ攻撃で別の敵に急接近したりと、空中を縦横無尽に飛び回りながら戦うことが出来てとても爽快感が高い。この要素はPS2のアクションゲーム「Shinobi」に近く、Shinobiが2Dになって帰ってきたようで懐かしい感覚もある。

”ローグライク”というより”ローグライト”

このゲームはローグライクだが「ローグライク度」は低く、アクションゲームに近いローグライク、他のゲームで言えば「DownWell」が近いかもしれない。

Downwell on Steam
Downwell is a curious game about a young person venturing down a well in search of untold treasures with only his Gunboots to protect him.

キラのメインウェポンは剣で固定され、ステージの中で手に入る武器は銃のみ。その銃はゲージを消費しないと撃てないので、あくまでもサブウェポン。パッシブスキルがダンジョン内のショップや祭壇で手に入るが、キラの性能が大きく変わることは無くプレイヤーの腕前が一番の武器になる。ダンジョン内でのランダム要素に頼らず、優れたアクション性でリプレイ性を高めており、そういう部分も「DownWell」っぽさを感じる。

ダンジョン内でのパワーアップは補助的な物が主だが、ダンジョン外で行えるパワーアップはかなり強力なものが多い上に、永続的に得られる。一度行った場所にワープできるスキルや、新しい攻撃アクションや体力の増加などダンジョン内で手に入るパワーアップと比べるとかなり強力なものが多く、ローグライクよりもローグライ”ト”と言った方がいいかもしれないが、線引きが難しいのでここでは置いておこう。

ダンジョン外でのパワーアップはダンジョンの中で手に入るポイントを消費して購入することになるので、何度もプレイすることで徐々にキラをパワーアップさせていくことができ、アクションが苦手なプレイヤーでもコツコツと強化することでクリアに近づくことが出来るし、次のスキル欲しさに何度もプレイしたくなる。ダンジョン内でのランダム性が低いと、どうしてもリプレイ性が低くなってしまいがちだが、それをダンジョン外でのパワーアップで補っているのは上手いやり方だと感じた。

とはいえ限界までパワーアップしてしまったら、リプレイのワクワク感はかなり減じてしまうかもしれない。まあまだアーリーアクセスなので、リプレイ性まわりの調整はこれからどんどん行われていくだろう。

アーリーアクセスを抜ければ、現在3ステージまでだが6ステージまで増え、スキルや武器も追加されるようだ。現時点でも操作感や効果音などかなり爽快で、アクションゲームとしての楽しさは十分高い。結構難しいのでまだクリアできていないが、とりあえず3ステージ目までクリアしてコンテンツの追加を待とうと思う。

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